1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 14:22:49.06
ID:SN0ZhFXpO 男「はあ、いじめられるから学校行くの嫌だな…今日はこの公園でさぼろう」
男「うーんお腹の調子が…えっとトイレは…」
花子「私トイレの花子さん」
男「………」
花子「(あ、あれ?怖くないのかな)うらめしや〜」
男「もうダメだ死のう」
花子「え?」
男「女の子の幻覚が見えちゃうなんて…とうとう妄想と現実の区別が…」
花子「ちょ、まて」2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 14:30:24.91
ID:SN0ZhFXpO 花子「ちょ、ちょっと落ち着いて!ほら謝るから早まらないで
(なんで私謝ってるんだろう?お化けなのに)」
男「君は?」
花子「私は花子。このトイレでお化けやってるの」
男「へぇ」
花子「私のこと怖くないの?」
男「クラスの不良に比べたら全然」
花子「そ、そう(軽くへこむな)」
男「でも花子さんって普通学校の女子トイレとかに出るんじゃ…」
花子「あーそういう細かいことはいいから」
男「君はここに住んでるの?」
花子「まあね、もう長いことこのトイレに取り憑いてるわ」
男「じゃあこれからよろしくね」
花子「は?」
男「僕も今日からお世話になるよ。ここで死ぬから」
花子「いや、だから早まるなって」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 14:36:05.57
ID:SN0ZhFXpO 男「どうして止めるのさ!君だって元々僕を殺すためにここで待ち伏せてたんだろ?」
花子「別に殺そうとした訳じゃ…」
男「そうか…そうだよね、僕みたいなのがいたら欝陶しいだけだもんね」
花子「え?」
男「君が出てきたのは僕を驚かせて早くこの場から消えてほしかったんだよね」
花子「いや、え?」
男「はは…僕って幽霊にも嫌われちゃうような男なんだね」
花子「あの、もしもーし」
男「だから友達もできないしクラスでも一人浮いちゃうんだよね」
花子「わ、わかったわよ!」
男「え?」
花子「私があなたの友達になってあげるからその根暗モードやめなさい」
男「友達?君が?」
花子「そうよ、感謝しなさいよね…ってなんで首吊ろうとしてんのよ!」
男「幽霊と友達になるにはやっぱ死んでた方がいいと思って」
花子「うわーこいつめんどくせー」4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 15:03:07.83
ID:SN0ZhFXpO 男「ありがとう」
花子「え?」
男「友達になってくれてさ、なんか生きる希望が湧いてきたよ」
花子「大袈裟だな…でもそんなに嬉しかったんなら…その…また来てもいいけど?」
男「ほんと?」
花子「いや私も毎日一人じゃ退屈だし…暇潰しにもなるしね」
男「優しいんだね」
花子「そ、そうかな?えへへ///」
男「よし頑張って学校行ってみるよ、じゃあね花子さん」
花子「うん」
花子「人間と話すなんて何十年ぶりだろ…」
花子「友達か……結構悪くないかも」8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 15:14:35.73
ID:SN0ZhFXpO 男「とは言ったものの学校に行くのはやだから今日はやめてまた今度行こう」
男「ん?携帯に留守電入ってる」
メリー「『私…メリーさん…今あなたを探してるの』」
男「え……これって…」
トゥルルル トゥルルル
「もしもし」
男「あっ、メリーさんですか?留守電聞いたんですけど僕に何か用ですか?」
メリー「………マジ?」11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 15:23:50.70
ID:SN0ZhFXpO メリー「(うそ…まさか向こうから電話掛けてくるんなて…どどど、どうしよう)」
男「もしもし?聞こえてますか?メリーさーん」
メリー「えっ?えっと、えっと…い、今あなたの家の近くの○○駅にいます!」
ガチャ
男「あれ?切れちゃった」
男「しかしメリーさんなんて人知り合いにいたかな?」13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 15:47:54.11
ID:SN0ZhFXpO 男「もしもし?」
メリー「私…メリーさん…今あなたの家の近くのコンビニにいるの」
男「コンビニ?コンビニのどこらへん?」
メリー「へっ?入口のとこだけど」
男「もしかして君がメリーさん?」
メリー「え?いや…ち、ちが、ちが、ちがますけど?」
男「うん、きみがメリーさんだね」14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 16:02:49.29
ID:SN0ZhFXpO メリー「ななな、なんであなたがここに!?」
男「いや、暇だから立ち読みしてたんだけど」
メリー「こ、こんな時は、えーとこんな時は」
男「あの僕に何か用…」
メリー「こんな…どきは…うっ、どうずればいいか、ひっ、ひっく、わがんないよ…」
男「え!?」
メリー「なんでお家で待っててくれないのよ…バカ…」
男「いや、家でって今日学校だし…(行ってないけど)」
メリー「寒い中頑張って…きたのに…」
男「な、なんかごめんね」
メリー「責任…取ってよね」
男「え?」16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 16:34:26.58 ID:987M9jQlO
なかなか良い
いったん木綿やヌリカベも出てきそうだなw
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 16:49:12.16 ID:JQiGeuuqO
そして男を取り合って妖怪間で修羅場が発生するわけだな
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 17:43:24.63
ID:SN0ZhFXpO 男「あの責任って…」
メリー「えっと…あのね」
男「…ゴクリ」
メリー「私に呪い殺され…」
男「いや、それはおかしい」
メリー「え?…だ、だってわ、わたしは元々あなたを殺すために…来た…うっ、ひっく」
男「あ、ああごめんよ泣かないで。でもなんで僕なの?」
メリー「朝あなたを見かけたの…その時のあなたは死にたいオーラ全開だったから」
男「ま、まあ確かに」
メリー「だから私が殺してあげようと思って」
男「でも僕は花子さんと出会って生まれ変わったんだ!」
メリー「花子さん?」
男「たとえ辛いことがあっても逃げないって心に誓ったんだ!」
メリー「でもあなた今学校さぼってるじゃん」
男「……それは言わないお約束でしょ?」23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 18:34:04.00
ID:SN0ZhFXpO 花子「ふんふん、それであなたを殺すまでその子は離れないって言ってるの?」
男「うん、僕じゃもう手に負えなくて…何とかしてよ花子さん」
花子「全くしょうがないな、あなた名前は?」
メリー「……メリーさん」
花子「いいメリー?死にたくないっていう人を無理矢理殺しちゃうっていうのは
私はいいことじゃないと思うな」
男「(うーんなんとも不思議な光景だ)」
花子「わかる?」
メリー「うん」
花子「よしよし、いい子ね」
男「助かったよ花子さん」
花子「まあこんなもんよ、さあメリーももう帰…」
メリー「スー、スー」
花子「あら、寝ちゃった…男、あなたこの子連れて帰りなさいよ」
男「え?そんな急に!?それに僕この子に命狙われてるんですけど」
花子「あなたが死にたいって思わない限り大丈夫よ」
男「はーしょうがないな」
花子「気をつけて帰るのよ」
警官「きみ今男子トイレから女の子抱えて出てきたよね?ちょっと一緒に来てもらおうか」
男「やっべ死にたい」26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 19:08:11.26
ID:SN0ZhFXpO 警官「で、君は一体あそこで何をしていたんだ?」
男「(幽霊とお喋りしてましたなんて言っても駄目だろうな)」
警官「どうした?言えないような事をしてたのか?」
男「いや…その」
メリー「う、うーん…あれ…ここは?」
男「メ、メリーさん!君も誤解解くの手伝ってよ」
警官「きみ、この男に変なことされなかったかい?」
メリー「え?」
男「頼むよメリーさん」
メリー「………」
男「メリーさん?」
メリー「あの時の(コンビニ前での)ことなんか思いだしたくもない」
男「は?」
メリー「あんな屈辱は生まれて初めてだったんだから!」
警官「や、やはり貴様ー!」
男「メリーさーん!」27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 19:52:58.47
ID:SN0ZhFXpO 警官「とにかくご両親に電話しなければ」
男「もーメリーさんのせいだぞー」
メリー「あ、あなたが大人しく私に殺されないから…」
男「はぁ…ん?何だこれ?人形?それにしてもよく出来てるな」
メリー「うわ…人形のスカートめくってニヤニヤしてる…」
男「ち、違うよ別にやましい気持ちがあったわけじゃ…」
「いつまでベタベタ触ってんだよ」
男「え?」
人形「気持ち悪いよ?お前」
男「…………ごめん」
メリー「あ、それ触った人を不幸にする呪いの人形だ」
男「………」31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 20:30:47.34
ID:SN0ZhFXpO 人形「あれ?お前私見てびびんないの?」
男「なんかもう慣れちゃった」
人形「まあいいや、お前今から私の下撲ね。逆らったら殺すから」
メリー「ちょ、ちょっと!この人は私が殺す予定なんだから!」
人形「なに?この生意気な小娘は」
メリー「そ、そっちこそお人形のくせに!」
人形「これだから餓鬼は…」
メリー「ムカっ!」
男「でもきみはなんでこんな所にいるの?」
メリー「どうせ持ち主に捨てられたのを野良犬かなんかに拾われてきたんじゃないの?」
人形「ぐっ…」
メリー「え?…図星?ぷ…ださ」
人形「殺す」
メリー「な、なによやる気?わわ、私だって本気出せば強いんだから!」
男「今のうちに逃げよう。うん僕って頭いいな」38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 21:18:23.24
ID:SN0ZhFXpO 花子「君は霊に好かれる能力があるの?」
男「はは…」
人形「何ここ?お前の家ってトイレだったの?」
男「いや、ここは花子さんの家だよ。てゆーか家まで付いてくるつもり?」
人形「なんか文句あんの?それと次逃げようとしたら殺す」
男「………はい」
メリー「ちょっと!この人の家には私がお世話になる予定なの!
あなたはさっきの場所に帰りなさいよ!」
男「そういえばさっきの警官はどうしたの?」
人形「私のこと見た途端に気絶した」
男「…ああ、そう」
人形「それよりさっさとお前の家に案内しろ」
男「わ、わかったから髪ひっぱるのやめてよ」
メリー「ちょ、ちょっと!私の話しを聞きなさいよ」
花子「ふふ、よかったじゃない、新しい友達が二人も増えて」
男「まあ、二人とも僕の命狙ってるんだけどね」
花子「………頑張って」
男「………うん」41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 21:24:20.25 ID:AI7AFosP0
これはいい
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 21:31:23.96 ID:Xdbb+4W20
新ジャンルもなにも、お化けが友達って、お化けのQ太郎の時代から・・・・
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 21:36:11.02 ID:AI7AFosP0
きたろぉ〜
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 21:48:42.18
ID:SN0ZhFXpO 男「ね、ねえ」
人形「なんだよ」
男「さっきからあの女の人ついてきてない?」
女「………」
人形「無視しろ、あれはタチが悪いので有名なんだよ」
メリー「そうそう相手にしたらきりないよ」
男「(あんたらも十分タチ悪いけどね)」
女「ねえ」
男「え?」
人形「おい!無視しろって」
男「でも肩掴まれてるんだけど…」
人形「ちっノロマ!あたしは知らないからな」
メリー「私も知らないよー」
男「え?ちょ、ちょっと」
女「ねえ…私…綺麗?」
男「へ?」
女「私…綺麗?」
男「綺麗だと思いますけど…」
女「これでも?」
男「………」
口裂け女「(さあ、早く見せて!あなたの恐怖で歪む表情を)」
男「あなたも僕の命狙ってたりします?」
女「………いや、命までは」
男「よかった(やっぱりこの二人の方がタチ悪いや)」
口裂け女「………あれ?」59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/24(木) 23:27:52.71
ID:SN0ZhFXpO 男「じゃあ僕はこれで」
口女「………」
男「意外とおとなしい人だったよ?どこがタチ悪いの?」
人形「あとでわかるよ」
男「ここが僕の家だよ」
メリー「あれ?家には誰もいないの?」
男「ああ、両親共働きでいつも夜遅いんだよ」
男「ここが僕の部屋」
人形「せまい」
男「ぜ、贅沢言わないでよ」
メリー「あ!ゲームがある!やっていい?」
男「あ、ああいいよ」
メリー「よーし」
人形「おい次あたしにもやらせろ」
男「(そういえば自分の部屋に人が来るのは初めてだ…
いつも一人だったからたまにはこういうのもいいな)」
人形「ばっか下手くそここはこうやるんだよ!あたしに貸せ」
メリー「うっ、うっさい!やったことないくせに偉そうにしないでよ!」
ピピーガガガガ………
男「え…壊れた?」
人形「ゲーム飽きたな」
メリー「そうだね」
男「やっぱ一人が1番かもな」65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 00:22:38.34
ID:KCsCT/ogO TV『今我々は地元で有名な心霊スポットに来ています。早速中に入ってみましょう』
TVの霊媒士『邪悪な霊が二つ見えます』
人形「二つじゃなくて四つだろ」
霊媒士『もう安心です。霊は全て祓いました』
メリー「あ、一つカメラマンの人に取りついた」
霊媒士『まだ邪悪な霊が一つ…な、なんて強力なんだ!」
メリー「あ、かわいい猫の霊だ」
霊媒士『なんとか祓うことに成功しました。しかしまだ奥には無数の強力な霊が潜んでいます』
人形「あたしなら全員一撃で返り討ちだけどな」
男「(なんだかすごく複雑な気分だな)」66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 00:31:42.06 ID:aSzE+sDT0
クイズ番組を真面目に答える親父みたい
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 00:44:08.43 ID:aSzE+sDT0
女「はーなーこさんっ! あーそびーましょっ!」
ギィィ…
花子「うぃ」
女「何して遊ぶー?」
花子「そっちが決めろ」
女「じゃーねえー……、おままごとっ!」
花子「戦争だー! ドガアァァァァンッ! シルバニアファミリーは滅びた。終了。じゃあな」
バタン
女「……はーなーこさぁん」
同性のほうが友達っぽい
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 01:08:45.73 ID:sa0FBNVQO
シルバニアファミリーは滅びたで吹いたwwwww
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 01:13:59.07 ID:aSzE+sDT0
女「はーなーこさんっ! あーそびーまし――、」
ギィィ…
花子「うぃ」
女「今日はなわとび持ってきたの!」
花子「プラスチック製……」
女「いっしょにやろーよ!」
花子「プラスチックのは冬場やると失敗した時痛えんだよ。ヘタな奴には拷問すぎる」
女「わたし失敗しないから平気だよ!」
花子「SMごっこしようぜ」
女「痛い痛い!! なにこれスゴイ痛い!!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 01:20:39.02 ID:aSzE+sDT0
日本のお化けん中では貞子が最強だろ
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d305248.jpg
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 01:32:50.07
ID:KCsCT/ogO 男「あ」
メリー「どうしたの?」
男「またあの人が…」
口女「…………」
人形「だから言ったろタチ悪いって」
男「こんな寒いのに大丈夫かな」
人形「ほっとけほっとけ、そのうち諦めて帰るだろ」
男「やっぱりほっとけない…あの、よかったら上がっていきます?」
口女「え?」
男「そんな所にいたら風邪引きますよ」
口女「どうしてあなたはこんな私に優しくしてくれるの?」
男「え?」
口女「あなたは今までの人達とは違う…私を見ても逃げなかったし
こんなに優しい言葉もかけてくれる…どうして?」
男「……なんていうかあなたの気持ちよく分かるんですよ」
口女「?」
男「あなたがそんなふうにするのは誰かを恐がらせたたいからじゃない…
本当は寂しくて誰かに構ってほしかったんでしょう?」
口女「………」
男「僕もそうでしたから、一人の寂しさはよくわかります…
さ、ここは寒いですし中にどうぞ」
口女「……ありがとう」
男「どういたしまして」92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 01:33:25.42 ID:aSzE+sDT0
女「はーなーこさんっ! あーそび――、」
ギィィ…
花子「うぃ」
女「何して遊ぼっかー」
花子「ごめ。今日友達来てるんだわ」
闇子「アババババババ」
花子「というわけで今日パスな」
女「えー。その子もいっしょでいいから遊ぼーよー」
花子「こいつ「タマ」とる事しか遊びと思わないから無理」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 01:37:18.53 ID:fZ9usBRWO
女「ねーねー、沈黙の口裂け女ごっこしようよー!」
口女「セガール!セガール!」
女「ギャッ!
って、ずるーい!先に言わないでー!」
口女「たまにはあたしがコック役でも良いでしょ」
女「ぶー、ひきょうものー」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 02:10:50.08
ID:KCsCT/ogO 人形「なんだ、お前今まで誰かに構ってほしかったのか?」
口女「……うん」
人形「ならそう言えばあたしの下撲にしてやったのに」
口女「それは…ちょっと」
人形「あたしはてっきり人を驚かせるのとストーカーが趣味の変態女かと思ってたよ」
口女「………」
男「ちょ、ちょっと言い過ぎだよ」
メリー「それよりお腹すいたー」
男「じゃあそろそろ夕飯の準備するね」
メリー「わーい」
男「あれ?人形ってご飯食べるの?」
人形「人間の食べ物は食べられないぞ」
男「え?じゃあ何食べるの?」
人形「人間の魂」
男「え?」
人形「冗談だよ」
男「君が言うと冗談に聞こえないんですけど」100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 03:01:03.86
ID:KCsCT/ogO 男「ご飯できたら持ってくるから待ってて…喧嘩とかしないでよ?」
人形「喧嘩か…ま、この中じゃ断トツであたしの圧勝だな」
メリー「私だって負けないんだから!」
口女「あ、あの…二人はどうして男さんと一緒にいるの?」
メリー「呪い殺すため」
人形「あいつはあたしの下撲だ…逆らったら殺すけど」
口女「でも男さんを殺しちゃったらここに置いてもらえなくなるんじゃ…」
人形「そん時は別のやつを下撲にするから」
メリー「私も他の人の所に行く」
口女「そ、そうなんだ(私が男さんを守らなきゃ)」
男「なんか寒気が…」101 :
1:2008/01/25(金) 03:13:45.77
ID:KCsCT/ogO 今日はもう寝ます
スレ残ってたらまた続き書きに来ます
神絵師さんマジGJ!
読んでくれた人達もありがとう!
あと、書くペース遅くてごめんね112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 05:52:10.73 ID:zVa2wZEjO
お菊「八枚…九枚…」
男「十枚!十一枚!」
お菊「一枚増えた〜♪」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 05:59:36.87 ID:zVa2wZEjO
男「なぁ」
座敷童「何?」
男「お前って、座敷『童』だよな?」
座敷童「そうだよ」
男「の割には発達してるよな?」
座敷童「最近の子は発育がいいからね」
男「そういう問題か?」
座敷童「うん、そういう問題なの」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 14:13:31.72
ID:mo4FYhWl0 男「…何故か男子トイレにいるトイレの花子さんと友達になった翌日つまり今日」
男「昨日と同じように旧校舎三階男子トイレに向かった俺」
男「扉をあけると案の定そこには花子さんがいました」
花「………わざわざ説明的な台詞ごくろうさま」
男「………半ば性分ですから」
花「さて、話は変わるんだけど、交換日記でもしようかと思うんだけど」
男「交換日記?」
花「イエス交換日記。ざっつ・あ・交換日記」
男「…とりあえず中身を…」139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 14:15:54.51
ID:mo4FYhWl0 一月二十四日(木)天気:吹雪
『今日は、知り合いのお兄さんとツーリングに出かけた。
と言っても私はしがみついているだけだったけど。
立ち上がることはできなかったけど、折り返し地点で見た風景はとてもきれいだった。
またさそってくれたらいいなぁ』
男「首なしライダーとツーリングってずいぶんハードだね」
花「彼結構いい人だよ?」141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 14:20:41.88
ID:mo4FYhWl0 男「ていうか、俺が帰ってから行ったのか」
花「そうだよ」
男「吹雪の中を?」
花「そうだよ」
男「首なしライダーと二人?」
花「そうだよ」
男「お前、風邪引いてるだろ」
花「…気のせいよ」145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 14:46:03.83
ID:mo4FYhWl0 あれあれ教室変わったのにIDが変わってないよ…?
男「…12度3分。平熱は?」
花「10度前後です」
男「風邪確定。寝てなさい」
花「だが断る」
男「寝てろ」
花「…」
男「…なんだ。その目は。いかにもふてくされたような目だな」
花「…」
男「…」
花「…男と一緒にいたいから、無理してました」
男「うわぁ、ずいぶんストレートだな」150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 16:04:00.52
ID:KCsCT/ogO 男「ご飯できたよー」
メリー「わーい」
男「どう?おいしいかな?」
口女「ええとっても、男さんは料理が上手なんですね」
男「いやぁ、お口にあってよかったです」
人形「おら、油断してんじゃねーよ!」
メリー「あー!それ私のコロッケ、返してよ!」
人形「へっ、もう食っちまったよ」
メリー「わ、わたしの……コロッケ…うっ、うう」
人形「な、なんだよ泣かなくてもいいだろーが」
メリー「スキあり!」
人形「あ!あたしのメンチカツ!てめー騙しやがったな!」
メリー「あんな演技で騙されるなんて……単純すぎ(笑)」
人形「ぶっ殺す!」
メリー「痛っ、もう怒ったんだから」
男「ちょ、ちょっと二人共!」
口女「晩御飯は戦争という言い伝えは本当だったんですね」
男「いや、それどこの大家族ですか?」156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 17:30:34.14
ID:KCsCT/ogO メリー「ああー暇!暇すぎて死にそう」
人形「そのまま死ねよ」
メリー「な、死ねって言った方が死ぬんだからね!」
男「(お化けの会話とは思えないな…)」
人形「馬鹿かお前?やっぱガキだな」
メリー「うも!今度こそ跡形もなく消し去ってやるんだから!」
人形「おもしれー、やってみろよ」
男「(しかしこの二人もよく飽きずにケンカするもんだ)」
花子「やほーみんな仲良くやってる?……て何この状況は?」
男「あ、花子さん! 助けてよー」
花子「もう喧嘩は駄目よ?わかった?」
メリー「…は〜い」
人形「ちっ」
男「助かったよ花子さん…でも何で家に?」
花子「ちょっと心配で様子見に来たんだけど来て正解だったわね」
男「全く…あの二人のケンカもいい加減にしてほしいよ」
花子「まあまあ、子供のかわいいケンカじゃない」
男「さっきは危うく家が消し飛ぶところだったよ」
花子「………」158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 17:51:32.82 ID:5jGQr4hD0
メリーさんと人形は一応子供だったのか
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 18:18:18.25
ID:KCsCT/ogO 花子「あれ?そういえばあなたは?」
口女「はじめまして口女です」
花子「花子です、こちらこそはじめまして」
口女「花子さんはすごいんですね」
花子「?」
口女「あの二人のケンカを簡単に止めてしまうんですから」
男「(それだ!)」
花子「いや、あの子達もちゃんと言えば分かってくれるいい子ですから」
男「…花子さん」
花子「どうしたの?そんな真剣な顔して…」
男「あの…もし、花子さんが迷惑じゃないなら…」
花子「ん?」
男「この家に一緒に住んでくれないかな?」
花子「へ!?き、急にどうしたのよ…」
男「ダメかな?」
花子「い、いやでも…私…男の人と同棲ってしたことないし…」
男「ただ(あの二人の)そばにいてくれるだけでいいんだ…
どうしても君が必要なんだ!(仲裁役的な意味で)」
花子「き、君がそこまで言うなら…その…か、構わないけど///」
男「ありがとう!(これであの二人のケンカによる被害が減るぞ)」178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 19:43:57.90
ID:KCsCT/ogO メリー「ふわ〜、眠い」
男「じゃあ僕リビングで寝るからみんなはここで寝なよ」
口女「え?でもそれじゃあ男さんが…」
男「僕なら大丈夫ですから」
メリー「じゃあこのベッドは私が占領しました」
人形「寝言は寝て言え、そこはあたしが使うんだよ」
メリー「何よ!横取りする気?」
人形「てめーは地べたで寝るのがお似合いだよ」
花子「こらこら、二人で仲良く使いなさい」
人形「ちっ…この線からこっちには入ってくるなよ」
メリー「ちょっと!これじゃ足も伸ばせないじゃない!」
人形「寝かせてもらえるだけありがたく思え」
メリー「なによそれー!」
男「もー、あんまりうるさくするとご近所に迷惑……
ちょ、なにこのごみの山どこから持ってきたの?」
花子「……これきみのベッド」
男「…………」181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 19:48:35.40 ID:eN2ezCf10
可愛いだけじゃなく雰囲気がいいねぇ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 19:55:25.14 ID:rR+LO/PcO
これから皆でリングを見る展開を………
貞子ちゃんハァハァ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 20:44:30.55
ID:KCsCT/ogO 花子「じゃあそろそろ私達も寝ようか」
口女「あ、その前にちょっとトイレに…」
男「はあ…はあ…」
口女「お、男さん?なにしてるんだろう?」
花子「口女さん?何してるの?」
口女「な、なんか男さんの様子が…」
男「はあ…はあ…」
花子「暗くてよく見えないわね」
人形「下撲くらいの年齢の男が夜中に一人ですることっていったらアレしかないだろ」
花子「わ!あなたいつの間に!?」
口女「あの、アレってまさか…オ、オn…」
花子「で、でも一体誰のことを想像しながら………ポッ///」
人形「何でお前赤くなってんだよ」
花子「べべべ、別に赤くなってなんか!」
口女「あ!」
男「はあ!…はあ!……うっ!…は〜」
口女「お、終わったみたいですね」
花子「すごいもの見ちゃったわね」
人形「さてと、じゃああたしは寝るかな」
花子「なんかあの子が一番冷静だったわね…まだ子供だと思ってたけど」
口女「わ、わたし達も寝ましょうか?」
花子「そ、そうね」
男「ふー、足つってやばかったー」221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 22:50:44.58
ID:KCsCT/ogO ??「感じる…この家から邪悪な気配を」
男「何故だろう、もの凄く面倒事が起きる予感が…」
ドタドタドタ ガチャ
霊媒女「悪霊退散!キエーー!」
人形「おい、なんか頭のおかしな奴がきたぞ」
メリー「あははは、キエー!だって、今のもう一回やってよ」
霊媒女「そうやって余裕面してられるのも今のうちですよ!」
口女「あ、あのあなたは?」
霊媒女「私は邪悪な霊を鎮める霊媒士、ここから強大な邪気を感じたのでやって参りました」
男「あの…」
霊媒女「もう安心です。この悪霊共は全て私が鎮めて見せます」
男「いや、あの…」
人形「おもしれえ、あたしとやるってか?」
男「あの…ここ僕の部屋…」
メリー「おもしろそー、私もやるー」
花子「今度こそ家無くなっちゃうかもね」
男「…………」225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/25(金) 23:18:05.31
ID:KCsCT/ogO 霊媒女「このお札をくらいなさい!」
人形「なんだこれ?こんなおもちゃであたしをやれると思ってるの?」
霊媒女「効いてない!?ならば、南無南無…キエー!」
メリー「ははははは!出た!キエー!わ、笑いすぎてお、お腹が」
霊媒女「こ、これもダメなの?こうなったら…ここにある道具を全て試すまでです!」
霊媒女「ふふ、どうです?これは私の持ってる道具でも特に強力な…」
メリー「ねー今日の晩御飯何?」
口女「今日はハンバーグだそうですよ」
メリー「わーい」
霊媒女「…………」
人形「あれ?お前まだいたの?もう帰っていいよ」
霊媒女「…………」
男「あの…」
霊媒女「今日はほんの小手調べ…次に会う時があなた達の最後ですから!」
口女「散らかすだけ散らかして帰っていきましたね」
花子「よかったね家無くならなくて」
男「………そうだね」240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 01:37:32.12
ID:9cKdQ4V1O 男「買い物行ってくるからみんなで留守番しててね」
花子「いってらっしゃい」
男「えーと牛乳は…」
人形「あそこにあるぞ」
男「ありがとう…で君はなんでここにいるのかな?」
人形「暇なんだよ」
メリー「ねえ、お菓子買ってこうよ」
男「………」
男「家に着くまで絶対に動いたりしないでよ?他の人に見られてたらややこしくなるから」
人形「しょうがねーなー」
男「あれ?カゴに入れてたピーマンと玉ねぎがない」
メリー「…ギクッ」
男「……メリーさん」
メリー「食費を少しでも減らそうと思って…」
男「じゃあこのお菓子はなしだね」
メリー「ごめんなさい」
「ふふふ」
男「あ、嫌な予感」
霊媒女「また会いましたね」
男「……買い物来なきゃよかったな」
花子「こっちは平和ね」
口女「ほんとですね」247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 02:22:34.82
ID:9cKdQ4V1O 霊媒女「さあ、観念しなさい!」
男「あ、今夜はカレーですか?」
霊媒女「え?ええ、今日はビーフカレーを…って違う!この間のようには行きませんからね!」
男「だめだったか…」
霊媒女「スキあり!」
男「あ!人形が!」
霊媒女「私が本気を出せばこんなものですよ」
人形「………」
霊媒女「さあ、覚悟してもらいますよ?」
人形「………」
霊媒女「どうしました?恐怖で声も出ませんか?」
子供「ママーあの人お人形に話しかけてるよ?」
ママ「見ちゃいけません」
霊媒女「ふふふ、ははははは!」
店員「きみ、ちょっと来てくれるかな?」
霊媒女「へ?」
店員「さっきから見てたけどきみ怪しすぎるよ」
霊媒女「わ、私は邪悪な霊を…」
店員「うん、話しは向こうで聞くから」
霊媒女「お、覚えておきなさい!次は必ずあなた達を…」
店員「大声だすと他のお客様に迷惑だから」
霊媒女「…………」
人形「あいつ本物のバカだな」
男「………さあ早く帰ろう」254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 03:29:58.24
ID:9cKdQ4V1O 男「さっき道で転んだとき手首痛めちゃった」
口女「だ、大丈夫ですか?」
男「たいしたことはないと思うけど…これじゃあ夕飯の準備ができないな」
口女「あ、それなら私に任せて下さい」
メリー「あれ?今日は口女がご飯作ってる」
人形「なんだ?お前料理なんて出来たのか?」
口女「この間少しですけど男さんに教わったんです」
花子「やっぱり女は料理くらいできないとね」
人形「お前できんの?」
花子「……おにぎりなら…」
メリー「私もなんか手伝う」
口女「じゃあ野菜を切ってもらえますか?」
メリー「よーし、えい!えい!」
人形「お前は野菜もまともに切れないのか?」
メリー「だ、だったらあんたがやって見せなさいよ」
人形「野菜ってのはこう切るんだよ……おら!おら!」
メリー「何それ?私の方が上手に切れてるじゃん」
人形「は?どっからどう見てもあたしのが上手だろうが」
メリー「私よ!」 人形「あたしだ!」
花子「こ、こら危ないから包丁でチャンバラするのやめなさい」
口女「どうですか?」
男「うん、おいしいよ」
口女「ほ、本当ですか?よかった…」
男「口女さんがいてくれてほんと助かったよ」
メリー「よーしじゃあ次は私が作ってあげるね」
男「うん、それだけはやめてね」255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 03:38:45.59 ID:dnlCOJxo0
メリーと人形の差別化を図るため
メリーは実は二十歳だが容姿と精神はガキってことで脳内設定追加してる俺
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 04:16:23.88 ID:jkSS6bVOO
>>255
なんだそのエロゲ設定はw
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 12:01:25.00
ID:9cKdQ4V1O メリー「もう怒った!」 人形「かかってこいよ!」
男「あの二人もほんと飽きないね」
メリー「勝負よ!」
花子「こら、勝負するならみんなの迷惑にならない勝負にしなさい」
人形「じゃあ何で勝負すりゃいいんだよ」
男「そうだ、ちょっと待ってて」
メリー「あ、すごろくだ」
男「これなら楽しく勝負できるでしょ?」
花子「そうね、じゃあみんなでやりましょうか」
メリー「…3回休み」
人形「プ、だっせ〜」
メリー「ぐぬぬ!」
人形「えーとあたしは……振り出しに…戻る…」
メリー「ははは、バーカバーカ」
人形「て、てめー!」
口女「……好きな人を振り出しに戻す」
人形「あたしを選んだらどうなるかわかってんだろうな?」
メリー「私を選んだら…泣いちゃうから」
花子「あの…私…振り出しはちょっと…」
口女「……私が戻ります」
男「まだあがってないのはあの二人だけだね」
メリー「もー10回休みってなによこれー!」
人形「なっ…また振り出しかよ!」
男「はは、二人ともすごろく向いてないみたいだね」
メリー・人形「ムカ!」
男「う、うわー!二人とも何するんだよー!」
花子「うんうん、なんだかんだ言ってみんな仲良しなのね」314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 13:29:45.44
ID:9cKdQ4V1O 人形「おい、なんか甘いもの食べたいから買ってこいよ」
男「えー…」
人形「なんか文句あんのかよ?下撲は下撲らしくしろ」
男「…………」
人形「な、なんだよ」
男「………行ってくる」
人形「あ、おい…」
メリー「あーあー、怒らせたー」
人形「え?」
メリー「いーけないんだー、いけないんだー」
人形「う、うるせー!」
花子「どうしたの?」
花子「男に嫌われたのがそんなにショック?」
人形「べ、別にショックなんかじゃねーよ…」
花子「ふふ、男の事なら大丈夫よ。まあでもあなたはもう少し素直になった方がいいわね」
人形「………」
男「ただいまー、ケーキ買って来たよー」
メリー「わーい、やったー」
口女「じゃあ私お茶入れますね」
男「ほら、これ人形の分。ここのケーキ屋のケーキすごくおいしいんだよ」
人形「………」
男「あれ?どうしたの?」
人形「………あ、ありがとな」
男「え?なんか言った?」人形「ぐっ!」
男「痛っ!なんで叩くんだよ」
人形「うっせーバカ!」
男「なんなんだよもー」
花子「ふふ、あーゆー所はまだまだ子供ね」339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 14:57:43.92
ID:9cKdQ4V1O 男「部屋が大分散らかってきたな(主にあの二人のせいで)」
花子「よし、じゃあみんなで部屋の大掃除しましょうか」
メリー「えー」
人形「めんどくせー」
花子「文句言わない、一応私達居候させてもらってる身なんだから」
花子「あら、なにこれ?手紙?」
『未来の僕へ 元気ですか?未来の僕にも友達が一人もいないと思います。
でも今の僕も精一杯生きていくのでどうか未来の僕も頑張って生きて下さい
六年二組男』
花子「…………」
男「花子さん?どうかした?」
花子「私はこれからもずっとあなたの友達からね」
男「え?う、うん」
メリー「ぎゃあああああ!」
男「ど、どうしたの!?」
メリー「あ、あいつが…あいつがあああああ!」
男「ちょ、ちょっと落ち着いて!あいつって誰?」
花子「もしかしてこれの事?」
男「うわあああああ!ゴ、ゴキブリだー!」
口女「は、花子さん素手でゴキブリを……」
人形「さすがのあたしでもあれは真似できねーな」
花子「私の住んでたトイレにいっぱいいたから慣れちゃったわよ」
男「……慣れってすごいな」353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 15:59:21.77 ID:B5dT3V700
よっしゃあまだ残ってたー!
という訳で投下

356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 16:21:57.41 ID:/ty12Y0NO
>>353
夏コミにフルカラーで頼む
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 17:14:04.77 ID:B5dT3V700
フルカラー化計画(途中

今日はこれで消えるんで、ほしゅおねがいします
読んでくださってどうもですw
そんでは。
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 17:24:43.03 ID:qkpg3SywO
>>369
乙GJ!
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 16:41:25.43 ID:qkpg3SywO
男 「ねぇ、花子さんって幽霊だよね?」
花子「何を今更…」
男 「じゃあさ、じ壁をすり抜けたり出来るの?」
花子「簡単簡単」
男 「その割りには普通にドア開けて入るよね」
花子「……それは、人間みたいに行動しちゃダメって事?」
男 「あ、いや、そうじゃなくて…」
花子「幽霊らしくなくて悪かったわね……」
男 「そうでもな…いや、確かに幽霊らしくないか」
花子「うわぁぁん!」ダッ
人形「うわ、女を泣かせるなんて最低だな」
口女「男の風上にも置けません…」
メリー「サイテーですね」
男 「え、え?」
人形「追いかけろよ馬鹿」
男 「う、うん」
男 「花子さん!花子さぁん!!」
花子「呼んだ?」
男 「うわっ!急に壁から出てこないでよ…」
花子「幽霊らしく驚かせただけよ」
男 「ああそうか…えっと、傷つけたみたいでゴメンね?」
花子「気にしてないわよ
代わりに、毎日お風呂やトイレを全力で覗いてあげるから」
男 「え?あ…え?」
花子「すり抜ける私に死角無し!!」
男 「/(^O^)\」
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/26(土) 18:08:37.14 ID:eAi3K0W/O
>>363
男「え、と……あの、その」
花子「何よ、なんか言いたいことあんの?」
男「は、花子さん……!」
花子「な、何……?」
男「もしかして、俺の裸見たいんですか?」
花子「な!!?」
男「あ、いやその…俺こんなの初めてだから……」
花子「な、なななにをば、バババカなこと」
人形「バカップル誕生乙」
口さけ「あ、あの…お幸せにっ」
ファービー「モスファー」
花子「ええい!喧しいわ!!!」
人形「きゃー、おーそーわーれーる〜」
花子「待ちなさい!!今日こそは着せ替え人形にして遊んでやる!!!」
口さけ「………あらあら」
男「……………お風呂掃除してきます」
面白かった!!